くるみ、ありがとうさようなら。
- 2015/02/26 00:52
- Category: 来美(くるみ)
2月17日 火曜日 午前0時45分
くるみが虹の橋を渡りました。
子供のビッカ、孫のかりん、
そして生まれて間もないひ孫達に見送られて、
13年と6か月という短い生涯を終えました。

とうとうこのことをブログに書く日が来てしまいました。
あの日から一カ月、
くるみと過ごした沢山の思い出とともに記憶が思い返され、
たくさんの言葉が頭の中を廻っていたのですが、
いざPCの前に座ると、
くるみの写真を見たまま、
結局は何も書かずにブログを閉じておりました。
でも、このまま何もなかったように、
このブログを閉じてしまうわけにはいきません。
そんな思いから、またここに戻って来て、
くるみのことを少しでも書いて
そして前に進んで行こうという思いになりました。

くるみは私の初めてのボーダーコリーであり、
Binoc Border ColliesのFoundation Bitchでもあり、
私のボーダーコリーライフのすべてが
彼女と共にあります。
もし彼女に出会っていなかったら、
私の人生は全く違う方向を向いていたでしょう。

私がドッグショー興味を持つなんてことはなかっただろうし、
オーストラリアにくるみのルーツを見に行こうなんてことはなかっただろうし、
彼女の子孫を残そうなんてこともなかっただろうし、
それほど彼女との出会いが私に衝撃を与え、
人生を大きく変えました。

そして、彼女は今まで私が見たことがない触れたことがない世界へも
私を導いてくれました。
そこには私と同じように
ボーダーやその他の犬たちに魅せられた
多くの人たちとの出会いがありました。
全て彼女が私にもたらしてくれたものです。
今、私が立っている子の場所は、
彼女なしには考えられない場所なのです。

くるみの子供は、7頭生まれ、
その子孫たちは、現在のところ35頭にまでなりました。
Binoc Border Colliesは、
くるみを筆頭に、
そのファミリーツリーは形成されております。
うちにいる直子のビッカと、
Firstwaveにいる直子のジュレが
彼女の血を繋いでくれています。
そして今年、ビッカからカリンへと、
ジュレからジークへと、
また新たに孫の代へと繋がっていきました。
それを見送るように、くるみが旅立って行きました。

そして忘れてはいけないことがあります。
くるみのお産は、
一胎目が4頭産まれ、うち一頭は生後2日目に虹の橋を渡り
2胎目も5頭産まれ、その時も一頭が2日目に虹の橋を渡りました。
一頭目の子がロザリオ、2頭目の子がリウ(リトルウィング)、
この二人の存在です。
今はくるみと共にお墓で眠っています。
この世では思い切りくるみに甘えることができませんでしたが、
きっと今頃天国でお母さんに甘えていることでしょう。
そしてこの二人の経験は、今も私の心に深く刻まれています。
命を作ることの厳しさ、
ブリーディングの現実の厳しさを
この二人から教えられた思いがします。

まだまだ書いておきたいことが
沢山あるように思えます。
でも一旦ここで幕を下ろし、
またその時がきたらくるみのことを
書けたらなと思います。
みなさんの優しさにより、
くるみを送り出すことが出来ました。
くるみの仏壇はたくさんの花に囲まれ、
淋しい思いを拭い去ってくれました。
ありがとうございました。
これからもくるみが残してくれた命と共に
その命を繋げていけたらと思ってます。
くるみはここにはいないけれども
こうして繋いでいけることに幸せを感じて
これからもくるみと共にありたいと思います。
くるみ、
またいつか一緒に暮らそうね。
それまでさよならです。
くるみが虹の橋を渡りました。
子供のビッカ、孫のかりん、
そして生まれて間もないひ孫達に見送られて、
13年と6か月という短い生涯を終えました。

とうとうこのことをブログに書く日が来てしまいました。
あの日から一カ月、
くるみと過ごした沢山の思い出とともに記憶が思い返され、
たくさんの言葉が頭の中を廻っていたのですが、
いざPCの前に座ると、
くるみの写真を見たまま、
結局は何も書かずにブログを閉じておりました。
でも、このまま何もなかったように、
このブログを閉じてしまうわけにはいきません。
そんな思いから、またここに戻って来て、
くるみのことを少しでも書いて
そして前に進んで行こうという思いになりました。

くるみは私の初めてのボーダーコリーであり、
Binoc Border ColliesのFoundation Bitchでもあり、
私のボーダーコリーライフのすべてが
彼女と共にあります。
もし彼女に出会っていなかったら、
私の人生は全く違う方向を向いていたでしょう。

私がドッグショー興味を持つなんてことはなかっただろうし、
オーストラリアにくるみのルーツを見に行こうなんてことはなかっただろうし、
彼女の子孫を残そうなんてこともなかっただろうし、
それほど彼女との出会いが私に衝撃を与え、
人生を大きく変えました。

そして、彼女は今まで私が見たことがない触れたことがない世界へも
私を導いてくれました。
そこには私と同じように
ボーダーやその他の犬たちに魅せられた
多くの人たちとの出会いがありました。
全て彼女が私にもたらしてくれたものです。
今、私が立っている子の場所は、
彼女なしには考えられない場所なのです。

くるみの子供は、7頭生まれ、
その子孫たちは、現在のところ35頭にまでなりました。
Binoc Border Colliesは、
くるみを筆頭に、
そのファミリーツリーは形成されております。
うちにいる直子のビッカと、
Firstwaveにいる直子のジュレが
彼女の血を繋いでくれています。
そして今年、ビッカからカリンへと、
ジュレからジークへと、
また新たに孫の代へと繋がっていきました。
それを見送るように、くるみが旅立って行きました。

そして忘れてはいけないことがあります。
くるみのお産は、
一胎目が4頭産まれ、うち一頭は生後2日目に虹の橋を渡り
2胎目も5頭産まれ、その時も一頭が2日目に虹の橋を渡りました。
一頭目の子がロザリオ、2頭目の子がリウ(リトルウィング)、
この二人の存在です。
今はくるみと共にお墓で眠っています。
この世では思い切りくるみに甘えることができませんでしたが、
きっと今頃天国でお母さんに甘えていることでしょう。
そしてこの二人の経験は、今も私の心に深く刻まれています。
命を作ることの厳しさ、
ブリーディングの現実の厳しさを
この二人から教えられた思いがします。

まだまだ書いておきたいことが
沢山あるように思えます。
でも一旦ここで幕を下ろし、
またその時がきたらくるみのことを
書けたらなと思います。
みなさんの優しさにより、
くるみを送り出すことが出来ました。
くるみの仏壇はたくさんの花に囲まれ、
淋しい思いを拭い去ってくれました。
ありがとうございました。
これからもくるみが残してくれた命と共に
その命を繋げていけたらと思ってます。
くるみはここにはいないけれども
こうして繋いでいけることに幸せを感じて
これからもくるみと共にありたいと思います。
くるみ、
またいつか一緒に暮らそうね。
それまでさよならです。
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