ジャフィーの巣立ちの日 part1
- 2017/02/09 22:14
- Category: カリン子 2016
ジャフィーのオーナー家族からの希望で、
ジャフィーが3か月才になるまで、
我が家で家族や兄妹と一緒に
過ごすことになった。
後々のジャフィーのことを考えて、
今、家族のもとで長い時間を過ごすことで、
社会化教育を受けさせたい。
との希望でした。

アメリカの州によっては、
4か月未満の子を譲渡してはいけない州の法律があるらしい。
それぐらい、犬の情操教育が大切ということだ。
日本ではペットショップでの子犬販売
ホームセンターでの子犬販売が当たり前。
子犬の社会化教育のことを
どれだけ考えているのでしょうか?
疑問です。

さて、ジャフィーが我が家にいる間、
彼の教育係は、
神楽に任せることにしました。
「男親に子犬を任せられるの?」
って思うかもしれませんが、
神楽だったら安心。

神楽は子供が大好き。
ちょっと私には信じられないぐらいの子煩悩な父親だ。
そしてジャフィーも神楽が大好き。
この二人、相思相愛。
毎日、こうして、二人で遊んでいます。
だからジャフィーはいつも神楽のよだれでベトベト。

そういえば、ジャフィーたち兄妹の前胎にも、
パパ大好きな子がいた。
それは、言わずと知れた大吉。
そう言えば大吉もうちにいる時は、
神楽のヨダレで汚れていたなぁ。
大吉は6人兄妹、でも、男の子は大吉一人。
女の子たちの中では、なかなか発散できず、
フラストレーションが溜まっていたのかもしれない。
神楽と遊ぶ時の大吉は、
パワー全開で遊んでいた。

ジャフィーもまさにそんな感じだ。
同じ男の子の兄弟でも
ビーノはカリンと遊んでるのが好き。
パッションはリズィが大好き。
そしてジャフィーは神楽と遊んでるのが大好き。
三人三様。
どれがいいという問題ではなく、
同じ兄弟でも
みんな違うところが面白い。

ジャフィー家には先住犬のコーイケルがいる。
そういうことからも、
ジャフィーの社会性が必要だった。
みんなが幸せに暮らすうえで
社会性は重要な要素だ。
犬の社会性は成犬から学ぶのが一番。
うちにいる間にできるだけ長く
成犬と一緒にいることで
新しい生活への順応力が身に着けられればいいなぁ。
そんな思いもあって
神楽を遊び相手にしていた。

神楽が子育て上手だと思える写真があったので
ちょっと説明してみよう。
あくまでも私の個人的な主観です。
上の画像で、
神楽はジャフィーよりも上の位置にいます。

ジャフィーは神楽の勢いに
防戦気味になっていった。
それを感じ取ってか、
神楽はジャフィーにお腹を出すようなボーズをとった。
このお腹を出すようなポーズは、
服従のポーズと言われますが、
私は決してそうゆう訳だけではないように感じる。

神楽は子供と遊ぶ時に
よくこのポーズをとる。
私が横になっているときにも
このポーズをとるときがある。
ロズィもリズィも私が横になっているときに
同じようにこのポーズをとる。
これは服従にもとれるが、
私の目が自分も目の高さよりも上にあることが普通で、
下にあるのに不安を感じるようだ。
そんな私が寝ている時に、自分が仰向けに寝ることで
私の目の位置よりも、自分の目を下にすることで安心するようだ。

下の写真で見ると、
目の位置が上にあると
威圧感があるが、

仰向けに寝て、
目の位置を低くすることで、
自分を小さく見せて、
安心だよって言ってるように思える。

毎日こんなことを何十分もやっている。
いつまでたっても放すまで終わりそうにないので、
結局、神楽をジャフィーから放して、
ジャフィーを子供たちの部屋に戻す。
おかげでジャフィーは
今日もヨダレでベトベトだ。

でも、二人とも楽しくて楽しくて
しょうがない模様。
つづく・・・
ジャフィーが3か月才になるまで、
我が家で家族や兄妹と一緒に
過ごすことになった。
後々のジャフィーのことを考えて、
今、家族のもとで長い時間を過ごすことで、
社会化教育を受けさせたい。
との希望でした。

アメリカの州によっては、
4か月未満の子を譲渡してはいけない州の法律があるらしい。
それぐらい、犬の情操教育が大切ということだ。
日本ではペットショップでの子犬販売
ホームセンターでの子犬販売が当たり前。
子犬の社会化教育のことを
どれだけ考えているのでしょうか?
疑問です。

さて、ジャフィーが我が家にいる間、
彼の教育係は、
神楽に任せることにしました。
「男親に子犬を任せられるの?」
って思うかもしれませんが、
神楽だったら安心。

神楽は子供が大好き。
ちょっと私には信じられないぐらいの子煩悩な父親だ。
そしてジャフィーも神楽が大好き。
この二人、相思相愛。
毎日、こうして、二人で遊んでいます。
だからジャフィーはいつも神楽のよだれでベトベト。

そういえば、ジャフィーたち兄妹の前胎にも、
パパ大好きな子がいた。
それは、言わずと知れた大吉。
そう言えば大吉もうちにいる時は、
神楽のヨダレで汚れていたなぁ。
大吉は6人兄妹、でも、男の子は大吉一人。
女の子たちの中では、なかなか発散できず、
フラストレーションが溜まっていたのかもしれない。
神楽と遊ぶ時の大吉は、
パワー全開で遊んでいた。

ジャフィーもまさにそんな感じだ。
同じ男の子の兄弟でも
ビーノはカリンと遊んでるのが好き。
パッションはリズィが大好き。
そしてジャフィーは神楽と遊んでるのが大好き。
三人三様。
どれがいいという問題ではなく、
同じ兄弟でも
みんな違うところが面白い。

ジャフィー家には先住犬のコーイケルがいる。
そういうことからも、
ジャフィーの社会性が必要だった。
みんなが幸せに暮らすうえで
社会性は重要な要素だ。
犬の社会性は成犬から学ぶのが一番。
うちにいる間にできるだけ長く
成犬と一緒にいることで
新しい生活への順応力が身に着けられればいいなぁ。
そんな思いもあって
神楽を遊び相手にしていた。

神楽が子育て上手だと思える写真があったので
ちょっと説明してみよう。
あくまでも私の個人的な主観です。
上の画像で、
神楽はジャフィーよりも上の位置にいます。

ジャフィーは神楽の勢いに
防戦気味になっていった。
それを感じ取ってか、
神楽はジャフィーにお腹を出すようなボーズをとった。
このお腹を出すようなポーズは、
服従のポーズと言われますが、
私は決してそうゆう訳だけではないように感じる。

神楽は子供と遊ぶ時に
よくこのポーズをとる。
私が横になっているときにも
このポーズをとるときがある。
ロズィもリズィも私が横になっているときに
同じようにこのポーズをとる。
これは服従にもとれるが、
私の目が自分も目の高さよりも上にあることが普通で、
下にあるのに不安を感じるようだ。
そんな私が寝ている時に、自分が仰向けに寝ることで
私の目の位置よりも、自分の目を下にすることで安心するようだ。

下の写真で見ると、
目の位置が上にあると
威圧感があるが、

仰向けに寝て、
目の位置を低くすることで、
自分を小さく見せて、
安心だよって言ってるように思える。

毎日こんなことを何十分もやっている。
いつまでたっても放すまで終わりそうにないので、
結局、神楽をジャフィーから放して、
ジャフィーを子供たちの部屋に戻す。
おかげでジャフィーは
今日もヨダレでベトベトだ。

でも、二人とも楽しくて楽しくて
しょうがない模様。
つづく・・・